[PR]

 宇都宮市消防団が、救急現場での自動体外式除細動器(AED)などを使った心肺蘇生法を、替え歌に合わせて学ぶ体操を考案した。使うのはシンガー・ソングライター槇原敬之さんの「どんなときも。」。

 市消防局によると、心肺蘇生を学んだが忘れてしまう人もいて、「救急現場で何ができるか不安」といった声が多く寄せられていた。このため同消防団が、誰でも簡単に蘇生方法を覚えられる体操を考えた。

 体操はヒット曲「どんなときも。」に合わせ、安全確認やAEDを使うまでの動きなどを採り入れている。歌詞はオリジナルの「どんなときも どんなときも」のサビの部分を、「こんなときは こんなときは 胸骨圧迫やりましょう」というように替えた。

 曲は17日に、同市のオリオンスクエアである市消防音楽隊の演奏会内で、初めて一般に公開される。日本音楽著作権協会を通じて9月に公認を得て、公開できるようになったという。当日は女性消防団員が体操を披露。今後も防災フェアなどのイベントで披露していくという。(津布楽洋一)