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 村山内閣の官房副長官や新党さきがけ副代表などを務めた自民党衆院議員の園田博之さん(76)が死去した11日、水俣病救済などに足跡を残した故人を悼む声が熊本県内で相次いだ。

 水俣病被害者の救済をめぐり1995年に「政治決着」が図られた当時の水俣市長、吉井正澄さん(87)は「村山(富市首相)政権の官房副長官だった園田さんが実質的に政府を動かしてくれた。被害者と国の双方から信頼される存在だったからできたと思っています」と功績をたたえた。映画「釣りバカ日誌」シリーズの撮影誘致に取り組んだ際には、映画会社や映画監督との仲介に動いてくれたという逸話も吉井さんは明かした。

 外相や厚相を歴任した衆院議員の父、直(すなお)さん(84年に70歳で死去)の時代からの地盤である天草地域。実家がある天草市河浦町の郷土史家、玉木譲さん(70)は「2代にわたる園田さんの灯が消えたことに、河浦町の全員が寂しさみたいなものを感じているのではないか」と惜しんだ。

 後援会長を務めてきた中村五木…

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