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 兵庫県洲本市の「旧益習館(えきしゅうかん)庭園」が国の名勝に指定されることになった。16日、国の文化審議会が文部科学相に答申した。国指定の名勝は県内で9件目になる。

 県教委によると、江戸時代前期、徳島藩筆頭家老で洲本城代だった稲田氏の別荘「西荘(せいそう)」に造られた庭園が始まり。石切り場を整備して造営され、複数の巨岩が並ぶ独特の景観が特徴だ。最も大きな岩は幅約5・8メートル、高さ約4メートルに及ぶ。1854年、稲田氏の私塾が移設されて「益習館」と呼ばれるようになった。

 1870(明治3)年、稲田家の分藩独立運動をきっかけに徳島藩と稲田家の両家臣が対立した庚午(こうご)事変(稲田騒動)で建物が焼失。その後は稲田家とは別の個人の所有となり、明治末期から大正期にかけて書院の建築や庭園の改修がなされた。現在は洲本市が管理している。

 庭園の一般公開は土、日、祝日…

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