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 日航ジャンボ機の墜落現場となった群馬県上野村の御巣鷹の尾根は14日、今年の慰霊登山を終える。来春の山開きに向け、管理人の黒沢完一さん(75)の作業は冬季も続く。

 黒沢さんと12日、尾根に登った。落葉し、尾根に点在する墓標が見渡せた。真新しい花が供えられ、遺族も訪れていた。

 9月と10月をまたいで列島を縦断した台風24号の爪痕は大きく、1985年の事故当時に機体後部が見つかったスゲノ沢の山肌では広い範囲で木が倒れたまま。登山道周辺は整っていたが、「片付けるのが大変だった」と黒沢さん。倒された約40の墓標も近くに並べ直されていた。山小屋の壁にあるカレンダーの10、11月を見ると、黒沢さんが入山時につける赤い印がずらりと並んでいた。

 黒沢さんはボランティアの仲間…

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