タイ高速鉄道入札、車両提供で日立参画か? 日中が期待

有料記事

バンコク=吉岡桂子
[PR]

 タイのバンコク近郊の3空港を結ぶ高速鉄道の入札が12日にあり、地元最大の財閥チャロン・ポカパン(CP)グループと、高架鉄道の運営や不動産開発に携わるBTSグループが名乗りをあげた。事業費は約70億ドル(約8千億円)とされ、来年1月中に落札者が決まる見通し。

 両グループとも複数の企業と合同で事業に取り組む計画。CP側では、日立製作所が車両や信号・通信などの分野でサプライヤーとして、中国の国有企業・中国中車(CRRC)とともに参画を求めることが検討されている。日本政府関係者によると、日立が買収したイタリアの鉄道車両・信号メーカーからの輸出も選択肢だという。日立は「入札はしていません。その他(サプライヤーとしての参画の有無など)についてはコメントを差し控えます」(広報・IR部)としている。

 この路線は、プラユット暫定…

この記事は有料記事です。残り406文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
【10/18まで】有料記事読み放題のスタンダードコースが今なら2カ月間無料!