【360度動画】STU48の菅原さんと矢野さんが、明石海峡で魚釣り。感想は?=内田光撮影
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瀬戸リスト@明石

STU48とともに、瀬戸内の魅力を紹介する「瀬戸リスト」。第4回は兵庫県の明石。菅原早記さんと矢野帆夏さんが淡路島沖で船釣りに挑戦しました。

 菅原早記さん(17)と矢野帆夏さん(19)は、まずは丸松乗合船(兵庫県明石市岬町)に到着。釣り週刊誌の元記者で、テレビの釣り番組の解説者も務めた釣り名人の安田明彦さん(59)が、はじめに2人に釣りのコツを説明した。

 「ハマチは強く引く魚なので、心してさおを持ってください」

 ふむふむ。

 「重りが海の底に着いたことが分かるのが一番大事です。『コトン』という感覚が、さおに伝わってきます。重りを底から50センチほど常に上げて、流して待つことを心がけてください」

 なるほど。

 「アタリがあれば、『ゴトゴトゴトー』という感じで伝わってきます。ゆっくりと待ってください。さおが『ギュギュギューン』と曲がります」

 へえー。

 「魚が引くとき、自分もリールを巻いて綱引き状態の引っ張り合いになると、糸が切れる可能性があります。魚が引いたとき、自分は巻かないでください。魚が止まったら、巻くのを繰り返して、少しずつ魚を上げていきましょう!」

 はいっ!

 矢野さんは「私は釣りをやったことないけど、やってみたかったので楽しみです」。それに対し、菅原さんは「私はプライベートでよく釣りに行っています」。安田さんは「安心やん! たぶん釣れます!」。

 釣り船に乗り込み、出航から約20分後、淡路島沖の水深約50メートルのポイントに到着した。イカをえさにして、糸を垂らしてから約2分後。菅原さんがさっそく「きた!」と叫んだ。船内に緊張が走る。

 リールを巻く菅原さんを見ながら、安田さんは「たぶんメジロかブリではないか」。重くて「上がらん!」と叫ぶ菅原さん。魚が海面に姿が見せると、2人は「でかい!」「やばい!」。約5分間の格闘の後、ようやく釣り上げると、船内で拍手が起こった。体長約60センチのメジロだった。

 その後、矢野さんにもアタリがきたが、なかなか釣り上げられない。2人の釣り糸が絡んでしまうことも。安田さんは「魚は流れが速いところに多いから、速くリールを巻いて」「アタリを待つときは、さおの先をじっとさせて」などとアドバイス。安田さんによると、釣りには「時合(じあい)」があるという。「人間でいうと朝食や昼食、夕食。魚がえさを食べる時間に、効率良く釣らなければならない。『ここには時合がない』と判断したら、次のポイントに移動したほうがいいです」

 釣り始めてから、約1時間半。2人は真剣な表情でさおの先を見つめている。寒くなり、雨も降ってきた。「厳しいね」と安田さん。

 なぜなのか。

 「釣り船がこれだけ(海上に)ばらばらになっているということは、ハマチがいる流れがあまり見えていないということです」

 なるほど!

 ポイントを何度も移動したり、えさをイカからアジに変えたりした。だが、約2時間で釣れたのは最初の1匹だけだった。

 菅原さんは「いつも通りの釣りができました」。実は今年5月にも、瀬戸内海で体長約74センチのマゴチを釣っていたという。「魚は釣れなかったけど、待っている時間にワクワクしました。魚がえさに食いついたとき、『グググッ』と引っ張られるのを感じることができました。リールを巻くのも楽しかったです」と矢野さん。

 安田さんは「菅原さんは経験があるだけに、上手でした。矢野さんも釣りの感覚が分かり、あとはタイミングが合えば釣れていたと思います。これをきっかけに、これからも釣りを続けてほしいですね」

 名人、ありがとうございました!(森直由)

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 すがはら・さき(17) 岡山県出身。ニックネームは「さっきー」。好きな食べ物はおいしいメロンパンだが、マイブームは四国の芋けんぴを食べること。

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 やの・ほのか(19) 広島県出身。趣味は激辛ラーメン店巡りと野球観戦で、広島カープの大ファン。小学生のとき合唱団に入り、歌唱力には自信がある。