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 福岡市の博多湾東部最奥部にある和白干潟は全国でも珍しい自然の海岸線が残る干潟だ。開発目的の埋め立てが1978年に計画されたが、地元住民や環境保護団体の反対で免れた。干潟を守る機運が高まってできた「和白干潟を守る会」は今年で結成30年。干潟の生き物を見つめ、その環境を守る活動が続いている。

 和白干潟は広さ約80ヘクタール。岸辺に堤防がなく、自然の海岸線の地先に広がる干潟は、和白のほかは盤洲(ばんず)干潟(千葉)ぐらいという。冬場にはクロツラヘラサギやミヤコドリなど貴重な渡り鳥が飛来する。貝類は海水を浄化し、水質保全の役割を果たしている。

 守る会は11月3日、和白干潟の自然観察と清掃会を開いた。環境保全活動に取り組む企業の従業員ら約60人が参加した。望遠鏡で沖合の野鳥を観察し、干潟を掘り返してカニや貝などを捕って観察した。

 浜辺に打ち上げられて10セン…

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