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 熱々の鉄板で煮込んだホルモンの湯気が店内に立ちこめる。茶わんいっぱいに炊きたてのご飯が盛られる。九州大の箱崎キャンパスに近い、福岡市東区箱崎2丁目にある「お食事の店 ふなこし」は、半世紀近く学生街の住人たちの胃袋と心を満たしてきた。

 地下鉄箱崎線の箱崎九大前駅から徒歩約10分。国道3号につながる細く迷路のような道をたどっていくと、古い住宅街の中に「ふなこし」の青色ののれんが揺れる。

 もともとは、先代の船越晴二(はるじ)さんの家族が営む駄菓子屋だった。1965年に大阪府出身の壽子(ひさこ)さん(78)が晴二さんと結婚してから、店の一角で食事の提供を始めた。

 「ドカーンというものすごい音…

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