[PR]

 1930年、茨城県取手市と千葉県我孫子市を結ぶ大利根橋の開通式で披露された「大利根音頭」が、約90年ぶりによみがえった。音源がなく、楽譜の所在も不明だったが、小川芋銭の研究家・北畠健さん(70)が、芋銭が開通式と関わりがあったことをきっかけに、音源を独自に復元。17日、「取手と芋銭展」会場の市立藤代公民館で公開する。

 大利根橋は当時、地元の請願を受けて10年越しでようやく完成。音頭は祝賀気分を盛り上げようと、急きょ企画されたようだ。

 下妻市出身で、長塚節、野口雨情とともに茨城の3詩人といわれる横瀬夜雨(やう)が作詞し、童謡「春よ来い」や「靴が鳴る」などで知られる弘田龍太郎が曲をつけた。夜雨は開通式の1カ月ほど前、利根川に舟を浮かべて取手の実景を視察し、8節の詩を書いた。

 ♪橋がかかった大利根橋が か…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら