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 群馬県伊勢崎市と安中市の特別養護老人ホームが今月、インドネシア人女性4人を外国人技能実習制度に基づく介護実習生として受け入れた。介護現場の人材不足解消の目的で、昨年11月に制度が変わった。県内の受け入れは初めてとみられる。人材確保の決め手となるか、注目されそうだ。

 「お茶をどうぞ」。安中市板鼻1丁目の特養「セラヴィ」で、笑顔でコップを差し出すのはユアンさん(18)。現地の高校を卒業後、1年間の日本語教育を受け今年8月末に来日した。長野県小諸市の監理団体で2カ月間の初任者研修を受け、1日から同施設に配置された。日本語は、日常会話程度なら理解できるレベルだ。

 施設の利用者は要介護度の高い高齢者。こなす業務は食事の提供や洗濯、入浴の介助、おむつの交換など他の職員と全く同じだ。利用者からは「やさしい」などと好印象だ。

 ユアンさんは「日本人は優しい…

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