[PR]

 国立がん研究センターは14日、子宮頸(けい)がん検診ガイドラインの更新版の案を公表した。市区町村が実施する検診に、すでに導入されている「細胞診」に加え、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)に感染しているかを調べる「HPV検査」を初めて推奨した。

 HPV検査は、子宮頸部にウイルスのDNAがあるかを調べる方法。子宮頸部の細胞の異常を調べる細胞診よりもがんになる可能性のある「前がん病変」状態を見つけやすいとされる。がんになるのはHPV感染者の一部のため、疑い例が増えて混乱するという懸念もある。

 案では、HPV検査単独のほか…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら