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 織田信長が築いた小牧山城の発掘調査をしている愛知県小牧市教育委員会は14日、主郭(本丸)近くの南側斜面で初めて屋敷建物の跡が見つかったと発表した。建物跡には玉石敷きがあり、信長かその身内が住んでいた可能性があるという。18日に一般向けの現地説明会が開かれる。

 小牧市教委は今年度、主郭の南側斜面で山麓(さんろく)から続く大手道(登城道)の東側を調査した。建物跡は2棟分あり、曲輪(くるわ)と呼ばれる平らな場所で見つかった。西の建物は幅6メートルで、奥行きは調査区外に伸びていてわからなかった。礎石が五つあり、北側に玉石敷きと排水用の側溝を備えている。東に約1・5メートル離れた建物は幅3メートル以上で奥行きは同じく不明。礎石が三つ。曲輪からは高級品の天目茶碗(ちゃわん)と青磁の小碗が出土した。

 発掘調査を担当する市教委の小野友記子主査は「小牧山城に屋敷建物の記録はないが、岐阜城と安土城では信長のための特別な生活空間が主郭部分に設けられていたことが宣教師の記録などでわかっている。2棟の屋敷建物は信長の城館の一部だった可能性がある」と話す。

 滋賀県立大の中井均教授(日本…

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