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 朝ご飯を食べて1日を元気に過ごそう――。広島県廿日市市立阿品台東小学校で14日、食品メーカーなどから譲り受けた食材で、児童に無料の朝食を提供する取り組みが始まった。

 朝食をとる生活習慣を身につけるための県の新事業で、同校の敷地内にある児童館で毎週水曜の授業前に振る舞う。食材は、事業に賛同する県内外の11社が保存食を中心に無償で提供し、冷蔵庫や給湯器などの設備費は県が負担する。

 全校児童約260人のうち、保護者が同意した54人が申し込んだ。14日は児童45人と、配膳などをする地元のボランティア12人が参加。子どもたちは、豆乳をかけたシリアルやパンを笑顔で口に運んだ。「みんなでわいわい食べられて楽しかった。やる気が出て勉強も頑張れそう」という声もあった。

 児童館を視察した湯崎英彦知事…

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