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 江戸中期にロシアに漂着して「露和辞典」をつくった薩摩の若者「ゴンザ」の生まれ故郷とされるいちき串木野市羽島で18日、生誕300年祭が開かれる。トークイベントでは、辞典に残る方言の分析から故郷を特定した研究者や、熱狂的なファンの孫らが、ゴンザの生涯や鹿児島弁の魅力について語り合う。

 主催は地元コミュニティー組織「れいめい羽島協議会」と羽島史跡顕彰会などでつくる実行委員会。実行委会長の川口勝則さんは昨年5月、三反園訓知事との対話集会で「方言の日」の制定を訴え、県方言週間の実現につながった。ゴンザの誕生日は不明だが、同週間に合わせて生誕祭を開くことにしたという。

 ゴンザは11歳の時の1728年、乗っていた船が遭難しカムチャツカ半島に流れついた。その後、ロシアの首都に移って日本語教師となり、21歳で亡くなるまでに、約1万2千語からなる辞典などを残した。ゴンザ訳では「愛する」が「スイチョル」、「なぜ」は「ナシケ」など、当時の薩摩言葉が「日本語」となっている。

 生誕祭で語り合うのは、8年前…

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