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患者を生きる・食べる「嚥下障害」(3)

 脳出血の後遺症で口から食べることができなくなった、東京都三鷹市の加々井裕子さん(62)は懸命なリハビリを続け、発症から4年で食事を細かくしたきざみ食を食べられるまでに回復した。2015年3月には、胃に直接栄養を送る胃ろうも外した。

 入所していた介護老人保健施設「池袋えびすの郷(さと)」(東京都豊島区)で当時担当していた、言語聴覚士の末永俊輔(すえながしゅんすけ)さん(42)は体のストレッチや、声を出すのも嚥下(えんげ)機能の回復に良いと考えた。裕子さんは言葉を発することが難しく、文字盤を一文字ずつ指す方法でコミュニケーションをとっていた。「本を声に出して読んでみましょう」と一緒に読み、ゆっくり雑談もするようにした。

 食事が全部食べられるようにな…

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