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 群馬県警は14日、大型トラックで割り込んで急ブレーキをかけたなどとして、運転していた会社員山本義一容疑者(42)=福井県越前町=を自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致傷)の疑いで逮捕し、発表した。「やられたから、やり返した」と容疑を認めているという。

 高速隊によると、山本容疑者は5月10日午後6時5分ごろ、上信越道下り線の富岡市神農原付近で先行する男性会社員の中型トラックを追い抜き、前方に割り込んで急ブレーキをかけて進路を妨害。さらに男性のトラックが追い越し車線に移ると走行車線から幅寄せして衝突させ、軽傷を負わせた疑いがある。男性のトラックは中央分離帯に衝突して停車した。

 高速隊は、山本容疑者が現場の16キロ手前で男性のトラックに追い抜かれてから急接近や幅寄せなどを始めたとみている。男性のトラックのドライブレコーダーなどから容疑者を特定し、京都府内の勤務先で逮捕した。