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 スカイマークは14日、同日午前8時40分羽田発新千歳行きの便に乗務予定だった米国籍の男性機長(49)から乗務前の飲酒検査でアルコールが検知されたため、機長を交代し、出発が23分遅れたと発表した。

 同社によると、機長は出発予定の約14時間前の13日午後7時までに、缶ビール(500ミリリットル)7缶を飲んだと説明しているという。14日午前7時50分ごろに簡易型の検知器で検査し、アルコールが検出された。その後、数値を測定できる精密型の検知器で再検査をしようとしたが、使い方がわからず、安全性の観点から機長交代を決めたという。

 スカイマークは社内規定で、乗務前12時間以内の飲酒を禁止し、アルコール基準を呼気1リットルあたり0・15ミリグラム未満に設定している。機長はその後、精密型検知器で午前9時35分ごろと同10時5分ごろに検査をしたところ、いずれも基準値未満だったという。(贄川俊