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 高松藩の歴代藩主が眠る「高松藩主松平家墓所」(高松市、香川県さぬき市)が、国の史跡に指定される見通しになった。坂出市にある「岩瀬家住宅」と「正蓮寺」は、国の有形文化財に登録される。国の文化審議会が16日、文部科学相に答申した。

 国史跡に指定されるのは、幕末までの歴代藩主7人が眠る法然寺(高松市仏生山町)と、2人の墓がある霊芝(れいし)寺(さぬき市造田)の計約10万平方メートル。

 県教育委員会によると、法然寺の墓所にある藩主や正室、子ら一族の墓は200基を超え、全国でも有数の規模。初代・松平頼重を頂点に、生前の身分で墓の位置や規模が分けられるなど、階層関係が明確になっているという。

 霊芝寺の墓所には、水戸徳川家…

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