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 香川県善通寺市から東京都目黒区に引っ越した船戸結愛ちゃん(当時5)が今年3月、虐待で死亡したとされる事件で、県の検証委員会が15日公表した報告書は、転居時の引き継ぎの問題点や関係機関との連携不足を改めて指摘した。県は報告書を使った研修を月内にも実施するほか、情報共有に関する県警との協定の見直しに着手した。

 委員長を務めた堀井茂弁護士(69)はこの日、県庁で浜田恵造知事に報告書を手渡した。記者会見では、「県も都も、子どもの命が危ないとの認識が不十分だったことが、一連の流れの根底にある。虐待死を防ぐ特効薬はないが、児童相談所(児相)の体制強化などを一歩一歩、進めてもらいたい」と話した。

 報告書は、厚生労働省の専門委員会や都の検証部会と同様に、リスク要因を記すアセスメントシートを作っていなかったことなど、引き継ぎの不十分さを数多く指摘した。

 県子ども家庭課の増本一浩課長…

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