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 現在の千葉県習志野市にあり、第1次世界大戦のドイツ兵捕虜を収容していた「習志野俘虜(ふりょ)収容所」に関する約90枚の新たな写真を、県日独協会(金谷誠一郎会長)が入手した。日本の民間人と捕虜が一緒に納まった写真があり、「地域住民と捕虜が交流していたことを示す貴重な資料」という。18日には収容所で亡くなったドイツ軍人の慰霊祭が開かれる。

 市教育委員会によると、収容所は開戦翌年の1915年に開設された。中国・青島(チンタオ)の戦いで捕虜になったドイツ将兵らが、多い時で約1千人おり、所長を務めていた西郷隆盛の息子の寅太郎は、音楽活動や収容所外への「遠足」を認めるなど、比較的自由な処遇をしていたという。

 今年3月、収容所に15~19年に収容されていた水兵ヴィルヘルム・ザッセ(1890~1957年)の、ひ孫エルマー・グローセさん(ドイツ在住)から、協会が115枚を購入した。

 協会の名誉会長で千葉大名誉教…

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