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 就職活動のルールについて、経団連がしきり役から降りることを決めた。60年以上続いた経済界主導の仕組みが廃止され、いまの大学2年生からは政府が音頭をとる「官製就活」に衣替えする。だが、「守ると損」といわれるその中身は変わらない。だれのためにルールはあるのか。

 「経団連が採用の日程を采配するのには違和感がある」。経団連の中西宏明会長が、会社説明会や選考の解禁日を示す「採用指針」の廃止に言及したのは、9月3日の会見だった。

 就活ルールは、学業への影響を懸念する大学側などと1953年に結んだ「就職協定」以来、経済界が主導してきた。その歴史に終止符を打つにはあまりに唐突な発言にもみえたが、内実は違った。

 会員の大手企業には、「守ると…

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