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 国内のごく限られたところでしか見られない渓流魚イワメがいる大分県の「竹田市神原の大野川水系イワメ生息地」が、国の天然記念物に指定される。国の文化審議会が、文部科学大臣に答申した。動物関係の国の天然記念物指定は、県内では1965年のイヌワシ以来。地元では「素晴らしい自然環境にお墨付きが得られた」と喜んでいる。

 今回指定されるのは、山頂付近に原生林が広がる祖母山のふもと、複数の谷にまたがる長さ約2・5キロ、最大幅約1・5キロ、広さ約16万平方メートルの区域。ブナやコナラ、カシなど自然の植生の渓流で、国内唯一とされるイワメ単独の生息域も確認され、遺伝学的・生態学的にも貴重とされる。

 サケ科のイワメは、アマゴの突然変異とされ、生息域は愛媛や三重、岐阜、神奈川、群馬各県などに限られる。近年は台風や大雨災害などの影響で確認される数も減っているという。

 県は「祖母山系イワメ」として…

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