由規投手、育成契約で楽天に入団へ 仙台出身が地元入り

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 プロ野球・楽天は15日、ヤクルトを戦力外になった由規投手(本名・佐藤由規)と育成契約を結ぶことで合意したと発表した。仙台市出身の28歳が、地元球団のユニホームに袖を通すことになった。背番号は「123」。

 由規は、仙台育英高時代の2006年夏から3季連続で甲子園に出場し、快速球右腕として注目された。07年秋の高校生ドラフトで、楽天を含む5球団が1巡目で指名し、抽選の末にヤクルト入りした。10年には当時、日本選手最速の161キロを記録。だが11年に右肩を痛め、13年に手術を受けて16年に復帰した。今季は7試合で1勝2敗にとどまり、ヤクルトから戦力外を通告されていた。

 由規の加入について、楽天の石井一久ゼネラルマネジャーは「もう一度、しっかりリハビリのステップを踏めば、来年後半には戦力になってくれると思う。実績もあり、色々な経験をしてきている。イーグルスでその経験を生かしてくれることを期待している」とコメントを発表した。