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 接戦となった米フロリダ州の上院選は18日、票の再集計を終え、共和党候補で州知事のリック・スコット氏が、民主党現職のビル・ネルソン氏を1万33票の僅差(きんさ)で下した。州知事選もトランプ大統領に近い共和のデサンティス氏が、州初のアフリカ系知事を目指した民主のギラム候補を破って初当選を決めた。

 投票総数は819万票。10日に発表された上院選の非公式の選挙結果では、スコット氏がネルソン氏を上回っていたが、その差は約1万2500票、得票率では0・15ポイントの違いしかなく、州法の規定で、票の再集計に突入していた。再集計の期限を延ばすことなど訴訟で望みをつないでいたネルソン氏は、手集計による結果が判明した18日、スコット氏に電話し、落選を認めた。「私はこの選挙の勝者になれなかったが、『公職とは信頼である』という戦いの原点を再認識することを望む」とコメントした。

 フロリダ州は選挙のたびに、共和、民主の間で勝敗が変わる「スイング(揺れる)州」の一つ。大統領選の勝敗を決める選挙人数(計538人)も29人と多い重要州だ。2年前はトランプ氏が約1ポイント差で民主のクリントン候補を制した。共和のブッシュ氏と民主のゴア氏が争った2000年の大統領選では、再集計の後、訴訟になり、この州を制したブッシュ氏が最終的に大統領になった。

 共和は、現職州知事のスコット…

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