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 札幌証券取引所の新興企業向け市場に上場するRIZAP(ライザップ)グループ株は16日も売り注文が広がり、2日続けてストップ安の水準で取引を終えた。前日と同様に午前、午後とも取引時間中は値がつかない状態が続いたが、取引時間の終了時に一部の売買を成立させるルールが適用され、値幅制限の下限となる前日より80円(23%)安の265円の値がついた。

 同社は14日、2019年3月期通期の業績予想を下方修正し、営業損益と純損益が赤字に転落する見通しを発表した。積極的なM&A(企業合併・買収)による拡大路線を百八十度転換し、新規のM&Aを凍結する方針も発表。成長戦略を描けない状況になり、投資家の失望売りが広がった。

 次の営業日の19日も取引時間終了時まで値がつかなければ、20日からは値幅制限の下限を2倍に拡大する特別措置が適用される。(筒井竜平)