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 国内最大のツルの越冬地、鹿児島県出水市の出水平野で17日、地元の中学生ら約100人による今季2度目の羽数調査があり、1万2634羽と22季連続の「万羽鶴」を記録した。世界の9割が集まるとされるナベヅルが1万2530羽を占め、マナヅル89羽、クロヅル10羽、カナダヅル4羽、ナベクロヅル1羽だった。

 調査に当たった市立鶴荘学園ツルクラブ部長の上間愛翔(まなと)さん(15)は「ツルが集中している所で鳥インフルエンザが発生すると絶滅の恐れも出てくる。万羽鶴の達成はうれしいが不安もある」と話していた。(城戸康秀)