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 深海魚リュウグウノツカイの仔魚(しぎょ)の撮影に静岡県西伊豆町在住の写真家・堀口和重さん(32)が17日、沼津市の大瀬崎で成功した。

 堀口さんによると、クラゲが集まっている海面近くに光るものがあり、近寄るとリュウグウノツカイだったという。銀色に光る体は5センチほどで、長いヒレを入れると体長約15センチだった。

 深海にすむリュウグウノツカイは生きた姿が見られることが少ない。体長は数メートルにもなり、10メートルを超えるものも発見されている。生態はよく分かっていないが、孵化(ふか)したばかりの仔魚は海面近くでプランクトンを餌に成長すると考えられている。(岡田和彦)