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 第97回全国高校サッカー選手権和歌山大会(県サッカー協会など主催)の決勝が18日、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場であり、和歌山北が前回大会覇者の初芝橋本を2―2(PK4―1)で破り、2年ぶり13回目の優勝を決めた。和歌山北は12月30日に駒沢陸上競技場(東京)で開幕する全国大会に出場する。

 和歌山北は前半32分、FW楠見歩希(あゆき)選手(3年)がこぼれ球を決めて先取点。後半に追いつかれて延長戦に入り、さらに、延長前半には相手に1点を勝ち越された。しかし、延長後半終了間際にFW桂梨恩(りおん)選手(3年)のシュートで追いつき、PK戦ではGK得津颯志選手(3年)が好セーブを連発し試合を制した。

 中村大吾監督は「勝因は、パスとドリブルを組み合わせた躍動的な北高らしいサッカーができたこと」と振り返った。DF松本修造主将(3年)は「全国でも暴れたい」と意気込んだ。(関宏美)