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 熊本県立熊本西高校(熊本市西区城山大塘5丁目)で18日、野球部の練習試合中に投手の投げた硬球が打者の野球部員の頭部にあたる事故があり、19日午前9時35分ごろ、この部員は搬送先の病院で亡くなった。

 熊本県警によると、亡くなったのは、同校2年の男子野球部員(16)。18日午後1時40分ごろ、同校グラウンドで県内の高校と練習試合中に打者として打席に入り、相手投手が投げた球が左側頭部付近にあたった。倒れてまもなく意識を失い、19日午前9時35分ごろ、搬送先の病院で亡くなった。死因は外傷性くも膜下出血。部員は右打席に立ち、ヘルメットをかぶっていたという。

 同校野球部は今秋の熊本県大会で準優勝。九州大会に初出場し8強に進出した。この部員もベンチ入りしており、県高野連は同校を来春の選抜高校野球大会の「21世紀枠」に推薦していた。(清水優志)