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 おいしく食べて難民支援を――。関西学院大学神戸三田キャンパス(三田市学園2丁目)の生協食堂「Lunch Box」で、在日難民の母国の料理を味わってもらう初の企画が19日、始まった。1食につき10~20円が認定NPO法人・難民支援協会に寄付され、支援に充てられる。22日まで。

 2013年、総合政策学部に在籍していたミャンマー出身のテュアン・シャンカイさんが「食を通じて難民問題を知って」と難民支援協会と協力して企画したのが始まり。今は各地の大学や高校に広がっているという。

 メニューは、「まろやかチキンカレー」など290~390円のアジア圏の3種類(日替わりを含む)。レシピ本「海を渡った故郷の味 Flavours Without Borders」から厳選し、食べやすいよう工夫も凝らす。

 生協と協力して企画を実現させた難民支援サークル「J―FUNユースK.G.」代表の同大2年、工藤梨乃さん(20)は「難民問題を身近に感じ、興味を持ってほしい」と話す。

 西宮上ケ原キャンパスの生協食堂では別の4種類を販売している。問い合わせは関西学院広報室(0798・54・6017)。(藤井匠)