喜劇俳優の芦屋小雁さんは今年6月、認知症であることを公表しました。今秋からは啓発に汗をかいています。自身のコミカルなイメージを生かした肩ひじを張らない活動について、「これが第二の仕事」。楽しみながら社会とつながる姿が印象的です。
10月最後の土曜日の京都。小雁さんは認知症の理解を広めるリレーマラソン「RUN伴(とも)」に参加した。青いジーンズに、仲間とおそろいのオレンジのTシャツ姿。観光客であふれる新京極通りを数百メートル走り、ゴールのテープを切った。
「皆さんのお顔を見ながら、うれしいと思っておりました。こういうのを、なんべんもやりたいですね」。マイクを握ってあいさつした。
妻の勇家(ゆうか)寛子さん(…
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