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 日産自動車のカルロス・ゴーン会長は、1954年ブラジル生まれ。ミシュランをへて、96年にルノーに入社した。経営危機に陥った日産にルノーから派遣された。2001年6月から社長兼CEOとなり、数値で「必達目標」を掲げる手法で日産を再建した。

 05年にはルノー社長にも就いた。16年には、燃費不正問題の発覚をきっかけとした三菱自動車との提携を主導し、16年12月に三菱自会長にも就任。17年4月には、日産の社長兼最高経営責任者(CEO)から退き、代表権のある会長となった。

 ゴーン氏は、高額な役員報酬でも有名だ。日産での役員報酬は15年3月期から17年3月期まで3年連続で10億円を超えた。18年3月期は7億3500万円だった。

 日産三菱・ルノー連合の2017年の世界販売は初めて1千万台を突破。1038万台のトヨタ自動車(ダイハツ工業、日野自動車を含む)を上回り、2位に浮上した。

カルロス・ゴーン氏の報酬総額

2018年3月期    7億3500万円

  17年3月期   10億9800万円

  16年3月期   10億7100万円

  15年3月期   10億3500万円

  14年3月期    9億9500万円

  13年3月期    9億8800万円

  12年3月期    9億8700万円

  11年3月期    9億8200万円

  10年3月期    8億9100万円

(日産自動車の有価証券報告書から)

※日本の上場企業では2010年3月期決算から、報酬が1億円以上の役員の氏名と報酬額が開示されるようになった。