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 経済的な事情で振り袖が着られないから、成人式に行くのは我慢――。そんな女性に、「たんすの肥やし」になっていた振り袖を安価で貸す支援活動を札幌市のボランティア団体が進めている。着付けや髪のセットも含め、個人負担は8千円。はれの日に良い思い出を残してもらおうと、希望者を募っている。

 札幌市手稲区のキリスト教会の多目的室で月3回、子どもたちに安価で夕食を提供するボランティア団体「こども食堂ぐれ~す」。振り袖を貸す支援は今年の成人式から始めた。昨秋、借りるお金が用意できないため成人式出席を断念する新成人がいる、と代表の亀岡純子さん(59)が知ったことがきっかけだ。

 亀岡さん宅には、自分と娘が着た計2着があった。「振り袖は買う場合、親や祖父母などに買ってもらうことが多いから、捨てられなくて取ってある人が少なくないのでは」と考えた。家で眠っている振り袖があったら協力を、と教会で呼びかけ、チラシを区役所の福祉担当部署に持ち込み、新聞にも載ると、譲りたいとの声が相次いだ。

 「子どもが男の子だったので自…

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