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 NHKの「バラエティー生活笑百科」でおなじみの落語家桂南光さん(66)による恒例の金沢独演会が12月16日、石川県立音楽堂(金沢市昭和町)の邦楽ホールで開かれる。笑いにくるみながら人間の業を描く「らくだ」が大きな見どころだ。亡き師匠・桂枝雀がこの噺(はなし)を手がけたら――そんな気持ちで磨いてきた南光流の高座を披露する。

 「なぞるんでは、ありませんよ」。これが爆笑王で知られ、19年前に他界した枝雀の口グセだった。古典落語にあえていつもと違う台詞(せりふ)を入れて、もがく姿を弟子として間近に見てきた。がっちりと内容を固めた噺をかけた方がいいのではとも思ったが、今では師匠の気持ちが感じられるようになったと話す。

 「自分に刺激を与えるんです。同じ噺でも、ちょっと気持ちを変えるといつもとは違う人物が不思議と見えてくる。新鮮な気持ちになれるんですよね」。私生活でも料理、囲碁、義太夫節など多彩な趣味を持ち、「常にトキめいていたい」と真顔で語る。

 口演する「らくだ」は、大阪を…

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