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 国内での製造販売が8月に解禁された乳児用の液体ミルクについて、江崎グリコ(大阪市)が19日、来春の販売開始を目指すと発表した。近く厚生労働省に原料の種類や配合などについての承認申請を出すという。厚労省から承認され、消費者庁から特別用途食品の表示許可を得れば、国内初の販売となる。

 液体ミルクは常温で保存でき、粉ミルクのように湯で溶かして冷ます必要はない。海外では広く流通しており、日本国内では育児の負担軽減や災害時の活用に期待が高まっていた。

 この日、厚労省で記者会見した日本栄養士会は、年内に液体ミルク利用のガイドラインをまとめ、自治体へ備蓄を呼びかける計画を発表。会見に同席した江崎グリコが、125ミリリットル入りの紙パック商品の申請計画を明らかにした。賞味期限や値段は未定だという。同じく会見に立ち会った東京都文京区は、同社製品約2千個を災害用に備蓄する計画を発表した。

 液体ミルク解禁を働きかけてき…

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