[PR]

 山梨県立日川高校(山梨市)ラグビー部を全国の強豪校に育て上げた元監督の上野敦男さん(87)が来年、米寿を迎えるのを記念し、教え子ら約160人が集まってお祝いの会を開き、足跡を振り返る記念誌を贈った。

 「静かなる闘将 上野敦男」。同窓生らの実行委員会が製作し、教え子や友人ら約50人が寄稿した。体育教諭だった上野さんが2年間、担任をした作家の林真理子さんや、後輩でシャトレーゼHDの斉藤寛会長の特別寄稿も掲載されている。

 上野さんは塩山町(現甲州市)出身。日川高卒業後、日体大でラグビーを始め、同大助手などを経て1963年に日川高に着任した。「日川高に着任が決まったときは本当にうれしくてね。うれし涙を流したのはこの1回きり」と振り返る。79年3月に離任するまでの間、ラグビー部監督として全国大会に9回出場。ベスト4に2回進む戦績を残した。

 富士河口湖高の校長を最後に退…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら