【動画】長野県茅野市がインバウンド向けの古民家ステイ事業に乗り出すことになった=依光隆明撮影
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 八ケ岳山麓(さんろく)に広がる高原の町・長野県茅野市で、長崎県小値賀(おぢか)島などで実績のあるインバウンド向けの古民家ステイ事業が動き出すことになった。推進役は小値賀島の事業を率いた日米コンビ。「暮らしの体験」を鍵に3~5軒の古民家を再生させ、2020年春の開業を目指す。

 主な舞台は八ケ岳連峰や霧ケ峰に囲まれた標高1100メートルの笹原地区。「ちの観光まちづくり推進機構」が事業主体となり、まずは同地区にある古民家2軒、他地区の1軒を再生させる。開業時までにさらに増やす方向で考えている。

 発端は16年1月、小値賀島の事業に携わった高砂樹史さん(53)が茅野市に移住したこと。同年4月から市役所で働くようになり、現在は経済産業部担当課長として、観光まちづくり推進機構の専務理事も兼ねている。小値賀での経験を踏まえ、踏み出したのが古民家ステイ事業だった。

 頼りにしたのが、小値賀でタッ…

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