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 国内で使わずに捨てられる抗がん剤は、年間738億円分にものぼるという。一度封が開けられると、必要な量を患者に使い、余った分は廃棄――。厚生労働省は対策を取り始めたが、高額な薬も増えるなか、なぜそんなむだが起きているのか。

 抗がん剤の点滴薬や注射薬は、「バイアル」という瓶の単位で売られている製品が多い。液体だったり、粉末状の薬剤に食塩水を加えて溶かしたりする。身長や体重から求めた「体表面積」などに応じ、患者ごとに使う量が違う。このため、1本分の薬剤を1人の患者では使いきれず、余ることがある。

 いったん瓶を開けた状態での保存はメーカーが品質保証していない。余った分は捨てるのが原則だ。

 慶応大の岩本隆・特任教授(経…

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