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 小学4年の頃から中学卒業までほぼ不登校だった。長く家に引きこもっていた青年が、拳で稼ぐプロボクサーになった。ウォズボクシングジム(京都市西京区)所属で戦績は4戦4敗。12月16日の次戦で初勝利をめざす山田定幸(23)に、戦う理由を尋ねた。

 プロ5戦目まで1カ月を切り、山田は連日2時間の練習をしている。このほか早朝に4~6キロを走る。以前は朝が苦手でさぼる日もあったが、今は違う。新聞の取材で訪れた元世界3階級制覇王者の長谷川穂積さん(37)から走ることの大切さを説かれたという。「寝坊した日は別の時間に走ったり。長谷川さんの言葉が大きいですね」

 身長161センチの右構えで、主戦場はバンタム級(約53・5キロ以下)。愚直に前進するのが持ち味だ。最初の2試合はTKO負けしたが、ここ2試合は小差の判定負け。長谷川さんからも「プロらしくなった」と言われた。

 練習後はジム仲間と談笑する。取材の受け答えも歯切れがいい。引きこもっていた姿を今では想像しにくい。

 4人きょうだいの長男。同級生…

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