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 福岡県行橋市の戦争遺跡が整備された公園で、戦前に御真影などを保管した奉安殿の遺構の移設工事が進められている。戦後は70年近く戦没者を慰霊する英霊廟(びょう)として用いられた歴史もあり、新たな戦争遺跡として再スタートを切る。

 仲津校区遺族会や市教委などによると、石造りの奉安殿は台座を含めて高さ3・5メートル。御真影といわれ神格化されていた天皇・皇后両陛下の写真、教育勅語を火災から守り、保管するため、1927(昭和2)年に仲津小の校内に建立された。

 奉安殿の多くは終戦直後、連合国軍総司令部(GHQ)の指令で取り壊された。しかし、この奉安殿は解体されず、地元の青年団員らによって、ひそかに同市稲童の覗(のぞき)山(標高122メートル)の中腹に移され、日清、日露、太平洋戦争の戦没者約120人を慰霊する廟に姿を変えた。

 同遺族会は慰霊祭を営み、地域…

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