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 ソフトバンクグループの子会社が手がけるヒト型ロボット「ペッパー」が、商品の形に商標権を与える「立体商標」に登録された。胸につけたタブレットや、丸みを帯びた下半身の形などが特徴。全国の飲食店や小売店など2千社以上で使われており、形を見ただけで商品を特定できると、特許庁に認められた。

 同社は海外でペッパーに類似したロボットが出回っているのを確認。国内に入ってきた場合に販売の差し止めなどを求められるように商標権を申請し、今年9月に認められた。

 ペッパーは2015年6月の発売。カメラやセンサーを通して人の感情を認識して会話できる。胸のタブレットもタッチパネルなどとして活用することで、多くの企業の受付や接客などで活躍中だ。

 特許庁によると、立体商標にはキッコーマンのしょうゆ卓上びんや、ヤクルトの容器など2千件以上が登録されている。(徳島慎也)