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 群馬県富岡市は12月1日から、外出したまま行方が分からなくなった認知症などの高齢者をすぐに見つけられるよう、全地球測位システム(GPS)機器を貸し出す「見守り事業」を始める。同様の取り組みは、同県高崎市が3年前に全国の自治体に先行する形で無償で始め、県内でも徐々に広がっている。

 富岡市は認知症など65歳以上の高齢者を在宅介護する家族に、月1200円の使用料で貸し出す。機器を高齢者の靴やバッグなどに取り付けてもらい、行方不明の際には市が業務委託する「見守りセンター」が位置を確認。家族や警察官らが保護する仕組みだ。

 機器の申し込み方法などの問い合わせは、市高齢介護課(0274・62・1511)へ。(日高敏景)