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 山形県米沢市上杉博物館で企画展「上杉家伝来 皇室ゆかりの資料」が開かれている。親王らが書いたと伝わる書跡や、朝廷からの文献資料、明治天皇が米沢を行幸した際、「お気に召した」という国重要文化財の太刀「姫鶴一文字」などを展示している。

 同館によると、鎌倉時代以降、政治的権力は武士のものになったが、皇室や公家らが和歌や書道など伝統文化を築き上げてきた。天皇や能書家と呼ばれる人々の書跡を持つことは武士にとっても大きな意味を持ち、「家門の誉れとなり、社会的地位を誇示するものとなった」という。

 「伝後伏見(ごふしみ)天皇宸翰(しんかん)」(鎌倉時代、14世紀)は上杉家が所蔵していた和歌集の巻物で、1937(昭和12)年に国の重要美術品に認定された。その後、上杉家を離れ、切られて23幅の断簡となってしまったが、そのうち7幅を米沢市が購入したという。今回が初展示。現在の研究では、伏見天皇の皇女進子内親王の自筆の可能性が高いという。

 来年1月14日まで。入館料は…

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