北村浩貴
「鯉城(りじょう)」の名で親しまれ、原爆ドームや平和記念資料館などと並ぶ広島市のシンボル・広島城。1589年に築城を始めた戦国大名・毛利輝元のイメージが強い城だが、その後に入城した浅野家の治世下で発展した文化や人々の暮らしぶりに、注目が集まっている。
堀に囲まれた本丸へは、二つのルートがある。南側にある二の丸を経由する道を歩いた。
御門橋を渡ると、すぐに原爆の「生き証人」が目に入った。ユーカリとマルバヤナギの木だ。惨禍を生き延びた被爆樹木で、城内にはほかにも数本残っているという。
本丸の出入り口「中御門跡」へ…
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