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 関東大学ラグビー対抗戦は23日、早大が慶大を21―14で下し、帝京大、明大と5勝1敗で並んだ。慶大は4勝2敗で優勝の可能性が消えた。対抗戦の早慶戦は早大の7連勝(1分けを挟む)で、通算成績を68勝20敗7分けとした。

 ラグビーには「飛び道具」がある。早大の司令塔・SO岸岡が、定石を無視するような場面でその道具を持ち出し、伝統の一戦の流れを一変させた。

 ドロップゴール(DG)。

 地面に1度弾ませたボールを蹴ってゴールを狙うこのプレー。試合展開とは関係なく、いつでもどこからでも決められる得点だ。ただ、難度が高く、蹴るならゴール近くと相場が決まっている。岸岡は、それをゴールから55メートル近くも離れた自陣から狙い、決めた。

 前半25分。0―0とはいえ慶大に押し込まれていた。「スコアを動かして流れを変えたい」と岸岡は感じていた。相手が蹴り込んできたボールを味方が捕り、パスが回ってきた。

 「失敗しても、リスクは小さい」。割りきって右足を振り抜いた。これまで20メートルほどの距離からしか決めたことがないというDGが、バーを越えた。

 サッカーに例えるなら自陣から…

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