静岡)ドローン、防災に活用 富士山の山岳救助にも

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佐々木凌
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 防災や人命救助にドローン(小型無人飛行機)を活用する動きが、静岡県内で広がっている。ドローンは人が立ち入れない危険な場所や、ヘリコプターでの飛行が困難な崖のそばにも近づくことができ、二次災害のリスクが低いことが強みとされる。2日は「地域防災の日」。その活用事例や課題を取材した。

 富士山頂を目指した登山者が道に迷って滑落した――。御殿場市通信会社KDDIは10月下旬、そんな想定でドローンによる山岳救助の実証実験を行った。実験場所は富士山御殿場口(標高約1450メートル)。その後の流れはこうだ。

 ①登山者の携帯電話の位置情報から、登山ルートを大きくそれていることを家族が確認し、捜索を依頼

 ②山岳救助ドローンチームが…

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