電車の行き先表示器なくなる 高値の「横サボ」を窃盗か

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 24日午前5時35分ごろ、埼玉県日高市原宿のJR八高線高麗川(こまがわ)駅で、電車の側面の行き先表示器2個が取り外されているのを点検中の運転士が見つけ、駅員に知らせた。調べたところ、乗務員室の合図灯と腰当てもなくなっていた。飯能署が窃盗事件として調べている。

 JR東日本八王子支社によると電車は4両編成で、盗難に遭ったのはいずれも最後尾の車両。表示器は行き先の書かれた布をモーターで巻き取るタイプで、車両の内側からネジを外されて持ち去られていた。表示器は「横サボ」と呼ばれ、鉄道好きの間で高値で取引されているという。

 電車は同駅に同日0時すぎから止まっていた。乗務員室の鍵は乗務員に貸与している共通の鍵で開けることができ、発覚時は施錠されていたという。電車は同駅を4分遅れで出発し、約150人に影響が出た。

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