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 パチンコ機器メーカー「高尾」(名古屋市中川区)の車庫で、社長の内ケ島正規さん(当時39)=同区尾頭橋3丁目=が刺殺された事件で、現場周辺に内ケ島さんとは別人の血痕が残されていたことが、捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者によると、内ケ島さんの遺体があった車庫内のほか、会社敷地内の通路や、外に面したフェンスなど複数の場所に血が付着していた。ほとんどは内ケ島さんのものだったが、一部の場所からは別人の血痕も見つかった。愛知県警は、犯人が内ケ島さんを襲った際に、抵抗されるなどして、現場で負傷した可能性もあるとみて調べている。

 事件は25日で発覚から1カ月が経過。県警は、現場付近の防犯カメラに映った不審者の映像を公開し、チラシを配るなどして情報提供を呼びかけている。