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 サッカーJ2の栃木SCのファン感謝会が24日、宇都宮市のバンバ市民広場であった。選手たちや今季限りで退任する横山雄次監督らが勢ぞろいし、今季の応援に謝辞を述べた。サポーターらは選手たちにサインをもらったり、記念写真を撮ったりして交流を図った。

 栃木SCは3年ぶりでJ2を舞台にした今季、13勝11分け18敗で勝ち点50。22チーム中17位で終えた。Jリーグ加盟10年。3シーズン指揮を執り、J3からJ2復帰、残留を果たした横山監督は「本当に厳しいときに熱く、温かい声援を頂いた。皆様に支えられて、皆様とともに戦った3年間だった」と振り返った。

 チームがJ加盟前からファンという宇都宮市の会社員、多田規代(きみよ)さん(34)は今季、1年を通じてゲームメーカーとして活躍した益子町出身の西谷和希選手のサインをもらった。「地元出身で年々プレーの質が上がってきているのが素人でも分かる。できればずっと栃木で頑張ってほしい」

 栃木SCの試合を見に行くようになって今夏から地元チームでサッカーを始めたさくら市の小学4年生、根本航佑君(10)は大黒将志選手と記念撮影。「日本代表でも活躍していたと聞くし、栃木でもいっぱい点を取ってくれてかっこよかった」と笑顔だった。(常松鉄雄)