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 富士山の噴火に備える広域避難訓練が25日、富士北麓(ほくろく)8市町村であり、住民ら約750人が参加した。21日にあった実動訓練の続きで、この日は噴火警戒レベル4(避難準備)を想定し、9月の図上訓練で検討された情報伝達や避難誘導が機能するかを検証した。図上訓練を踏まえた県主導の広域避難訓練は初めて。

 昨年8月は自家用車など車約600台による広域避難を検証し、今回は介護施設の入所者や重症の入院患者、高齢者など、支援を必要とする災害弱者の避難の手順を確かめた。

 噴火警戒レベルが、要支援者の避難が必要とされる「4」に引き上げられ、県が自衛隊に災害派遣を要請したとの想定。各市町村は防災行政無線やスマートフォン向けの防災アプリなどで避難勧告や避難指示を出した。

 富士吉田市は午前8時に災害対…

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